北欧といえばヴァイキングのあれこれ

北欧といえばバイキングが有名です。
バイキングと聞くと略奪者のイメージが強いですが、
必ずしもそうではなく、もともとは農民や漁民であったと言われています。

8世紀に出没したバイキングは「入江の人」という意味で、
ノルウェー、デンマーク、スウェーデンの人々だったと言われています。
スカンジナビア半島にはもう開拓する土地がないということで、
海に繰り出していったのが始まりとされています。

歴史的に略奪された歴史が最初に記載されているのは793年のブリテン島の修道院です。
その後も彼らの海への進出は続き、フェロー諸島の発見、
アイスランドの発見、グリーンランドの発見と続きました。

ちなみにバイキングの収益の約98%が交易と言われており、略奪は一部と言われています。
これは彼らが冒険心に富み、フットワークが軽く、商才に長けていたからと言えるでしょう。

バイキングの船はいわゆる「ロングシップ」と言われる喫水が浅く、細長い船を使っていました。
アニメなどにも登場する両側にオールをつけて、人力で漕いでいく船です。
マストをつけたことによって遠出ができるようになりました。

一般的なバイキングの風俗は角のついた兜をかぶり、
毛皮のマントをつけているイメージですが実際はそうではなく、
この時代の騎士がしていた鎖帷子をつけた格好とほぼ同じだったそうです。
ちなみに鎖帷子はヴァイキングのものは黒、ノルマン人のものは銀白色とされていたようです。