北欧に行ったら見ておきたい世界遺産3選

北欧に行ったら是非見ておきたいと思う世界遺産といえば、
ノルウェーのフィヨルドがまず初めに思い浮かびます。
フィヨルドとはノルウェー語で「深く入り組んだ湾」という意味で、
北欧全体を厚く覆っていた氷河が溶けて川へ流れる際に谷底を深くえぐって出来上がりました。
その中でも特に美しいのがゲイランゲルのフィヨルドで、
その神々しいほどの美しさは文学者ビョーンソンに
「ゲイラインゲルには牧師はいらない。フィヨルドが神の言葉を語るから」
と言わしめたほどです。

フィンランドでおすすめの世界遺産では、スオメンリンナの要塞群です。
この要塞が築き始められたのは1748年です。
当時フィンランドを支配していたスウェーデン国王の命令に従い、
ロシアからの攻撃に備えるために約40年の歳月をかけて作られました。
しかし1809年にロシアに侵攻され、それからロシア革命がおこる1917年までロシアに占拠されていました。
今ではフィンランド軍が駐在していますが、風光明媚なのどかな所で、
丘の上には教会が建ち、陶器やガラスの工房もあるほど平和の象徴として国民に愛されています。

デンマークで見るべき世界遺産といえばクロンボー城です。
ウィリアム・シェイクスピアの有名な戯曲ハムレットの舞台となった場所です。
煉瓦造りの風格ある建物は北欧ルネサンス様式の傑作と言われています。
室内には18-19世紀の家具や調度品が飾られており絢爛豪華です。
地下牢には国家存亡の危機に目覚めると言われる伝説の巨人ルガー・ダンスクの像があり見応え十分です。