北欧の有名童話作家3人

北欧には世界中で愛され続ける童話が数多くあります。
その一人目はデンマークのアンデルセンです。
「雪の女王」や「マッチ売りの少女」など大人も楽しめる内容となっており、
深い内容がしっかりと存在するお話が多いです。

アンデルセンの童話が世に出たのは彼が30歳の時です。
当時はあまり評価されませんでしたが、3作目の「人魚姫」から
アンデルセンは近代童話の第一人者としてその名声が高まります。
以後彼は亡くなるまで多くの作品を残していますが、
彼の作品の根本には「貧しい人や子供にも愛される作品」を
作るというところにあります。
彼の作品はグリム童話と並んで世界中の人々から愛されています。

「長くつ下のピッピ」はスウェーデンの童話作家アストリッド・リンドグレーンの作品です。
子供の本の女王という異名を持つ彼女の作品は
豊かな想像力を掻き立てるような冒険もののお話が多いです。
世界一強い女の子「ピッピ」のお話に見られるように、
彼女の生み出す話はファンタジックで、今でも世界中の国々で訳されています。

もう一人スウェーデンの童話作家と言えばセルマ・ラーゲルレーヴです。
彼女の作品と言えば「ニルスの不思議な旅」です。
親不孝もののニルスが妖精に魔法をかけられて小人になり、
ガチョウの背中に乗ってスウェーデン中を旅していくお話です。
20SEK(スウェーデンクローナ)札の裏にニルスとガチョウの絵が印刷されています。
今でもスウェーデンを代表するお話です。

北欧は豊かな自然環境からか、子供だけでなく大人も楽しめるような夢いっぱいの童話が多く、
このためか大変人気もあります。

日々の雑事に疲れた際などは、リラックスしながら、一度、北欧童話を手に取られてはいかがでしょうか。