北欧を代表する3人の家具デザイナー

北欧家具は機能的でかつ、木のぬくもりが感じられるシンプルなデザインのものが多いため、
長い年月を経ても飽きられることがなく、世界中の人々に愛され続けています。
そこで今回は北欧を代表するデザイナーを3人ご紹介します。

デンマークと言えばこの人。

アルネ・ヤコブセンです。
建築家であり、家具デザイナーでもある彼はデンマークのモダニズムの代表者的存在です。
代表作には独特のフォルムが人気のセブンチェアや
白鳥が羽を広げたように見えるスワンチェアなどがあります。
家具だけでなく、様々な建物の建築も手がけており、SASロイヤルホテルは建築から家具、
内装にいたるまでトータルで設計しています。

次に、フィンランドの巨匠といえばアルヴァ・アアルトです。
モダンでシンプルなデザインは彼の建築や家具のデザインの中に写し出されています。
彼の代表作といえばパイミオというフィンランドのサナトリウム用の椅子や
ヘルシンキのレストラン「サヴォイ」で使用された花瓶などがあり、
どれも魅惑的な曲線が美しく見るものを飽きさせないデザインです。

最後にご紹介するのがイームズの最良の友であり、ライバルとされるエーロ・サーリネンです。
フィンランド生まれですが、彼の活躍の場は主にアメリカでした。
世界で初めての一本足で立つ椅子「チューリップチェア」は大変有名です。

余計なものを極限までそぎ落とした美しさは日本風の家の中でも
充分調和しつつ、存在感をアピールしてくれます。
最近は意匠権が切れたので世界中で復刻版が生産され、
安価で芸術的センスの高い北欧家具を手に入れることができるようになったので、
今後もますます目が離せないでしょう。